刀ステ(ほぼ三日月)の話
数年前から舞台やミュージカルに興味があって、いつか行ってみたいと思いつつ、ずるずると何もせずに現在に至っているのですが、先週舞台刀剣乱舞の無料一挙生放送があったため、これを機にと思って観てみました。
気持ちをどこかにぶつけたくなった舞台初心者が書き殴るので、それを理解したうえで読んでいただければ幸いです。また、ネタバレは基本無しで、誰がかっこ良かったな〜程度は書きます。
私が初めに見たのは初演の虚伝でした。たまたま観ようと思った日にそれがやってたからです。Twitterではハッシュタグが作られていて、タグが賑わっていました。
私は他の人の感想をちらちらと見ながら生放送を見ていたのですが、ツイートの中に、「三日月宗近の殺陣がすごい」といった内容のものがありました。
みんなかっこいいな〜、あれ、オープニング以来なかなか歌わなくない?あれ、刀ステと刀ミュって違ったんだ…などなど、初心者過ぎる勘違いをしながらも楽しんでいたのですが、このツイートを見てから、早速三日月に注目して観ていました。
私は元々三日月が推しなので、それだけでわくわくしていたのですが、いざ殺陣のシーンを観てみると、もう、かっこいい。
オープニングの曲に合わせて舞う姿ももちろんかっこ良かったのですが、度重なる殺陣のシーンを見る度に、そのリアルさに惹き込まれていきました。
中でも三日月は本当に私に刺さるものがありました。虚伝を見たときは、「やばい。この人、本当に三日月だ…。」というのが私の感想でした。
他のキャラもそれぞれ言いたいことがあるのですが今回は省略させてください。(ほんとは書きたいけど…)
この日、刀ステ、最高じゃん…2.5次元やばい……となった私は、後日また観ることを決めたのですが、それが、悲伝の日でした。
しかし、悲伝の日にうっかり通話の約束をしてしまいました。それでもどうしても刀ステを観たかった私は友人に説明して、刀ステをチラ見しながら通話しました。
通話しながらなので、ほとんど観られなかったのですが、脇目で三日月の姿がチラチラと見え、これ、ちゃんと観なきゃいけないやつでは…?となって。
2日目にして観ることへの義務感を持ってしまった私は、悲伝の7日間レンタル配信を購入し、観ることにしました。
3時間超の大作、すごかったです。初めて刀ステを観た時から更にのめり込んでしまいました。何度言うんだろうか、三日月、かっこいい。やばい。殺陣のシーンのキレがすごい。緩急の付け方がかっこいい。
そして表情。普段のじじいっぽい呑気な三日月と、皆とは違うどこか遠くを見ているような三日月。戦いの時の鬼気迫る三日月。怖いくらいリアルでした。声も、私の中の三日月とぴっったりはまっていました。
この俳優さんは本当に三日月なんじゃない?と思ってしまうくらいのリアルさ、そしてオーラを感じました。
7日間のレンタルが最終日であった昨日、もう一度見返したのですが、もう、ほんとに観るたびにズブズブとハマっていく感じがありました。動きの美しさが半端ない。この方は本当に現代に生きているのか…?人は美しすぎるものや自分の想像を超えた良さを持つものを目の当たりにしたとき、狂ってしまうんですかね。もう意味がわからない。
この良さを誰かに話さないといられない体になってしまったのですが、私の周りで刀ステに詳しい人はいなくて、昨夜は友人に話を聞いてもらいました。しかし、刀剣乱舞の知識のない友人にはあまり話過ぎても申し訳ないと思いなるべく気持ちを抑えて短めに話しました。
友人に話してもまだ気持ちがすっきりせず、誰かにぶちまけたい気持ちを抱き続けている私は、この気持ちを早くきちんと解消しないとどうにかなってしまうような気がして、ブログにぶつけてみることにしました。
こんなにハマったのって、久々。ハマるのって楽しくて仕方ないけど、頭の中がそのことでいっぱいになってもはやつらい。
今後どうしよう。全部観たいところだけど、長くて一度観ると目の疲労で半日〜1日何も出来なくなるんですよね。お金はなんとかなるとして、目の疲労と一作の長さ、シリーズの長さを考えるとなかなか観られなくて。。。でも悩んでる今もあの三日月の声や表情が脳裏に蘇ってきてもう一度観たい、見たい、ってなってるんですよね………
いっそのこと円盤まとめ買いとかしちゃえば潔いですけどね。なんかそれもなかなか出来なくて、中途半端はやめろ!と思いつつ…笑
こんなに素晴らしい世界があるってことを知れたのは本当に良かったと思っています。いつか、いつか、三日月に会いに、舞台を観に行きたいです。絶対、観に行きます。今そう決めました。
とにかく、毎日毎日、楽しくてつらい。です。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
それではまた!