やねの日記

日々の出来事や思ったことを綴るブログです。

ペンギンって羽生えてるんだ

今日は池袋にあるペンギンのいるbarに行ってきました。

 

もともとペンギンが好きなのですごく楽しみにしていたのですが、このbarに行ってもっと大好きになりました。

どのくらい大好きになったかというと、ペンギンを抱きしめたいしキスしたい!と思うくらいです。笑

 

ペンギンは、水族館のようにガラス越しに歩いている姿が食事をする席から見られます。

まず、飲み物や食べ物を注文して、あとは好きなタイミングで、ペンギンのそばまで行って写真を撮ったり、眺めたりすることができます。

席についた時は、ペンギンの形に折り畳んだおしぼりも用意してくれます。

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私たちは、食事を楽しんだあと、ペンギンをたっぷり見ました。

食事は海鮮を使ったパスタやピザ、ごはんがあり、とても美味しかったです。

 

ペンギンは入店時、水の中をぐんぐん泳いだり、陸でぱたぱた羽ばたく仕草をして元気な様子でしたが、食事を終えた頃には、おねむのようで、今にも目を瞑りそうにしているペンギンが多かったです。

でも、とてもサービス精神旺盛で、こちらが近寄るとペンギンも近寄って来てくれるし、カメラを向ければ一斉にこちらを向いて集まってくれました。

水族館より陸の位置が低く、ペンギンの方から近寄ってきてもくれるので、今までにないくらい間近でペンギンを見ることができて感動しました。

 

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手を動かすとそれに合わせて首を振ってくれるペンギン、眠たそうに身体を傾けながらこちらを向いているペンギン、どの子もとても愛らしくて、むぎゅっと抱きしめたくなりました。笑

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あくびをしている子の口の中に細かいギザギザが沢山付いているところまで見えましたし、ペンギンの体の表面にしっかり羽が生えていたのには驚きました。鳥だし羽は生えているはずなんだけど。そんなに間近で見たことは無かったので表面つるっとしているイメージしかありませんでした。

 

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ペンギン達の前で記念撮影もして、満足したところでお会計を済ますと、餌やり体験できますけどやりますか?と聞かれて、餌やり体験もすることに。

餌やりも出来るというのはサイトで何となく見ていましたが、予約無しで出来るのには驚きました。餌やりタイムが決まっているようです。

 

餌やりという貴重な体験まで出来て、最高に幸せでした。餌は魚を1匹あげるのですが、ペンギンたちで取り合いになってました笑それもまたかわいい。

 

一家に1匹欲しい!と思うほどペンギンを大好きになって、お店を後にしました。またペンギンを愛でに行きたいです。

仲間の大切さ

昨日半年振りに、大学のサークル仲間と会ってきました。

創立記念コンパで、OBOGまで大勢で集まりました。

 

久々に誰かと会うとき、前に会っていたときどんなに仲良くしていたとしても緊張してしまうタイプで、昨日もつい1、2年前まで毎週のように会っていた人と会うのに、すごく緊張していました。

 

サークル仲間は私にとって本当に大切な存在で、大好きでした。

でも運営代が終わり同期が減って、先輩も卒業して、なんとなくもうサークルは自分の居る場所じゃないような気がして。私は半年前からサークルに顔を出さなくなりました。

 

サークル活動に参加していたときは親しくしていた仲間も、それをやめてしまったらもうそのような関係には一切なれないかもしれない。昨日が来るまでそんな不安と悲しみを抱いていました。

 

ですが、実際に会ってみるとあの不安はなんだったんだろう?というくらいの安心感がありました。はじめこそどういう顔をすればいいんだろう…と思っていたのですが、そんなのは始めの10分かそこらでした。

やっぱり私の大好きな人達は、大好きなままでした。

 

私は人と話すのは好きですが、元々あまり社交的ではなく、飲み会などでもだいたいほんの1、2回だけ席移動します。

なので、正直言うと今までお世話になった大勢の人の中のほんの一部しかちゃんとお話し出来ませんでした。

 

それでも話しの途中で参加してくる人や、トイレでばったり会った人の顔を見て、少し話して、全然変わってないなあと安心しました。

 

そのコミュニティから離れても、また戻りたいと思った時に温かく受け入れてくれる仲間を持てることは、すごくありがたいことで、心の支えになるなと実感する日でした。

泣けた物語

ゲーム内のストーリーを読んで、号泣しました。

 

グランブルーファンタジーの中のイベントストーリーで、プレガンド・コーラスというタイトルなのですが、これを読んで号泣しました。

 

グラブルのストーリーにはこれまでも何度か泣かされているのですが、どうしてこんなに悲しくて、優しくて温かい物語が生まれるんだろうと思いました。

 

私はつまらないと思ってしまうとなかなか最後まで読みきることが出来ないタチなのですが、今回の物語は、後半本当にストーリーを進める手が止まらなくなっていました。

 

ネタバレ含みますが、この下に軽く感想書きます。そのためここからはイベントストーリー読み終えた、または読む予定の無い人向けです。

 

人にはそれぞれ心があって、その心と心がぶつかり合って調和を取れなくなってしまうと諍いが起きて、心の歪みを無理矢理直そうとして別の1人がその歪みを抱えてしまう…

そしてそれが大きな歪みになり、暴走を起こしてしまうという絶望、でもその中に僅かな可能性を探して元の綺麗な心を取り戻す。

人々が喧嘩をするようになったのも元々は災害が原因で、元は優しい性質の持ち主ばかりでした。そこに優しい旅人もいて、その旅人が人々の歪んだ心を一身に背負った結果起きてしまった悲劇でした。しかし暴走した旅人を見て、暴走した理由を知った人々は冷静な心を取り戻したのです。

 

いつも優しい穏やかな顔をして、人々の荒んだ心を背負い、傷ついても平静を装っていた旅人の心の中に溜まったものを知ったとき、目から自然に涙が出てきてしまいました。こんなに大きな苦しみを背負って彼はどうしてここまで過ごして来れたのだろうと、胸が苦しくなりました。

 

でも、これでやっとその苦しみから解放され、人々も元の心を取り戻し、ハッピーエンドで良かったな…と思いました。

 

しかしまだこれで終わりではなく、暴走をしたせいで疲弊しきった旅人は、何百年もの眠りにつくことになってしまったのです。

今いる人々の顔を見られるのはこれで最後。歪みを溜め込んだ代償は大きいものでした。

今にも眠りに就こうとする旅人に向け、人々は歌を歌い、眠りに就いた後には彼を祀ることになりました。

 

眠ってしまうその最後まで歌を歌い、彼に届けることで彼は幸せな気持ちで眠ることが出来たため、これはハッピーエンドなのだろうと思うのですが、一方で、この終わり方が悲しくて仕方ない私もいて、結末を知った私は、また泣いてしまいました。

 

このとき私は自分が人々のうちの1人になっている気分だったのですが、自分らが醜い争いをしていたせいで、心優しい旅人が犠牲になり、もう一生会うことが出来ないなんて、こんな悲しいことがあるでしょうか。

他人の話に耳を傾けて、皆で団結していればこのような結末は待っていなかったと思うと、悲しくて堪りません。

災害で家族を失ったら、その絶望から気持ちが抑えられないのは人間だったら当然だと思いますが、そこで我慢出来なかったことで必要なかった新たな犠牲者を生み出してしまったというのは、どう考えても仕方なかったでは片付けられないと思いました。

 

最後人々が明るい表情をして復興に取り掛かっていて、どうしてそんなに明るくしていられるの?と思ったのですが、旅人は元々人々の平和を願っていたのだし、いつまでも悲しんでいるより、明るく過ごして、旅人が何百年後かに帰ってくる場所を作っておくことが一番、誰にとっても幸せなのだろうなと思いました。

 

長くなってしまいましたが、ここに今の気持ちを書き留めておきたくなるほどに、この物語は私の心を揺さぶりました。

この物語と、思わぬ出会いが出来て幸せです。

軽井沢のチキンが美味!

数日前、友達と2人で、1泊2日で軽井沢に行ってきました。

 

避暑地だしちょっとでも涼しければいいなくらいの気持ちで行ったのですが、ずっとこの気候であって欲しいと思うような心地良い涼しさでした。

 

ホテルに素泊まりだったので、夕飯はレストランなどで食べる予定だったのですが、どこに行くかは決めておらず、歩いている途中で見つけたのがカスターニエというロティサリーチキンのお店でした。

 

https://www.kastanie.co.jp/

 

お肉が食べたいと話していた矢先見つけたので、友達と大喜びで夕飯はここにしよう!と決めました。

そのときはまだ17時頃だったので、アウトレットで買い物をしてから、そのレストランへ戻ることにしました。

 

アウトレットには色々なブランドのお店が立ち並んでいて夢中になってしまい、レストランに戻ったのは20時前頃でした。

21時閉店だったので、ギリギリだったなと思って店の前へ向かうと、扉の横に本日予約で一杯ですといった看板が立てられているのに気が付きました。

それを見たときしまった!と思ったのですが、諦めきれず、断られているにもかかわらず扉を開けて席は空いているか尋ねることに。

すると席が空いているとのことで、奇跡的に入ることが出来ました。

予約のお客さんがきっと食べ終わって帰ってくれたのでしょう、もう少し早く来ていてもお断りされただろうし、もう少し遅ければラストオーダー過ぎていたと思うと、本当に奇跡的なタイミングだったと思います。

ギリギリなのに入れてくれたお店の人にも感謝です。

 

店に入り、早速メニューを見たのですが、ロティサリーチキンは1/4サイズから選べて、これが約1人前でした。私たちは1/2サイズにして、それと小さめサイズと書かれたピザを1枚頼み、シェアすることにしました。

 

チキンは20分ほど焼き時間がかかるので、それを待つ間にまずピザを食べました。まず驚いたのはそのピザのボリュームでした。

小さめと書いてあったのに私の想像と比較すると充分なサイズでした。2種類のソーセージが載っているピザで、味もとても美味しく、半分食べ終わる頃にはあれこの後チキン食べるんだよね…?というくらいには割とお腹が満たされました。

チキンとピザで足りなかったら帰りにコンビニで追加のご飯買おうなんて思っていたのですが、あっという間にそんな気持ちは無くなりました。

 

ピザを食べ終えた頃に念願のロティサリーチキンが来ました。大きくて皮がパリっとして美味しそうなチキンでした。

1/2で頼んでも、それをさらに2人分に綺麗に切り分けてくれていて、それも嬉しかったです。

食べてみると、本当に見た目から期待したとおり、とても美味しかったです。

比較的シンプルな味付けで、お肉の美味しさを120%感じられるようでした。

2人でこんな美味しいチキンは食べたことがない!!!と言いながら食べました。

手で持って齧り付くと、より一層美味しく感じられて、また、お肉の部位によってさっぱりした美味しさや、ジューシーな味わいを感じられました。

レモンとマヨネーズベースらしきソースも添えられていて、それをつけて食べるとまた違った味を楽しむことが出来たのも良かったです。

 

値段もどちらも食べて1人1500円ほどで、お会計を済ませ、店を出てからもっと(お金)取っていいよ!やだけど!なんて話したのがすごく記憶に残っています。

 

今回の旅行で一番の思い出はこのロティサリーチキンを食べたことと言っても過言ではないくらいとても美味しいチキンでした。

 

次軽井沢に行ったらまた食べに行きたいし、軽井沢に行こうとしている人全員にオススメしたいです。

JKってすごい

友達のマンションのゲストルームに3人で泊まりました。

部屋でたこ焼きパーティーをして、変わり種で焼き鳥を入れたりプリンを入れたり、何だかんだやってはしゃいで楽しかったのですが、JKの頃には感じなかった罪悪感のようなものを感じました。笑

今LJDですが、こうやって友達の実家でお世話になるのもこれが最後かもしれないな、という気持ちがわきました。

 

JK時代は友達の家に泊まりに行くことに、お世話になる、という気持ちは持ちつつも抵抗が無かったのですが、今は友達の家に泊まりに行くと、家族に挨拶するとき、邪魔して申し訳ないな…という罪悪感を持ってしまいます。

大人になったら何でもは出来なくなるんだな…そう思いました。

JKのとき、コアラのマーチやその他のお菓子を箱のまま振って、ひとまとまりの団子になるのか検証したり、友達のお部屋でアイシングクッキーを作ったり、とんでもないことを色々やってました。

それをやろうとしてるJKを見たら私は苦笑するかもしれませんが、一方でいいぞもっとやれ!!と思う自分もいます。

 

今回のお泊りでは、たこ焼きに変なもの色々入れて、こんなこと大学4年生にもなって…なんて思う自分もいたのですが、きっとこういうこともどんどんやりづらくなっていくんだなと思うと、本当にばかなことはどんどんやった方がいいな、なんて思ってしまいました笑

 

友達と昔お菓子振ったねえなんて話しながら写真を見返したら、私と友達が公園で制服姿で無邪気な笑顔をしていて、その目の前にはコアラのプリントが無くなってひとまとまりにもならず、コロコロになったコアラのマーチや、角の丸くなったたけのこの里が並べられていて、そのお菓子と笑顔のミスマッチ感にすごく笑えてしまいました。

JKからまだ4年、されど4年経ったんだなあ…と感じました。今では絶対、このお菓子達の前でこんな笑顔は出来ないと思います。笑

 

これからも今の自分の気持ちに素直に、今出来るばかなことを沢山して、沢山笑って、後で振り返ったときも楽しめたらいいなと思います。

 

(なんかちょっと切ない感じな内容になった気がしますが、実際はシンプルにめちゃくちゃ楽しいお泊まり会でした!)

髪を染めました

明日からの旅行に合わせて、美容院に行ってきました!

 

2ヶ月ほど前に初めてブリーチをして、インナーカラーを入れたのですが、ブリーチをして入れた色の綺麗さは本当にすごいです。まさに思い通りの色、といった髪色になりました。

ですが、本当に落ちるのもあっという間で2週間くらいで金髪になってしまいました。

 

そして今日ようやく染め直しに来れました!

金髪は嫌でしたが、染めてもすぐ落ちてしまうことが1回目で身に染みて分かったので、今度は出掛ける予定があるところを狙って合わせました。

 

カラーは前回と同じベージュ系に。いつも普通のカラーをするときは飽きるので毎回少しずつ色味を変えたりしていますが、なにせ2週間で落ちてしまったので、まだまだ楽しみたい気持ちがあり、変えませんでした。

今回は2回目ということで、前回よりも持ちがいいようで、すごく楽しみです。

 

髪型も毎回ほとんどおまかせで素敵に仕上げていただいて、今回も髪の長さだけ伝えていい感じに整えていただけました。

髪の毛もさらつやになって、こんなに綺麗にしてもらえると、美容院に毎週でも通いたい気分になります笑

 

美容師さんとお話ししながら髪を洗ったりしてもらったのですが、今日はなぜか虫の話で盛り上がりました。私美容院行くといつもヘンテコな話で盛り上がってる気がするんですよね…なんででしょう笑

 

もし虫が人間と同じ大きさだったら人間なんてあっという間にやられちゃうよねとか話しました。

人間はこんなに大きい図体して虫を怖がっているの、そう考えると不思議です…。

 

って、これ、美容院で話すような内容でしょうか?笑

それはさておき、シャンプーはとても気持ちが良かったです。

 

美容院の帰りに、思い立ってタピオカを買って帰りました。妹の分も買おうと思ったのですが、今朝

「タピオカのお店はもう無くなるって。今度はチーズティーだよ」

と話していたのを思い出し、もしかしてタピオカは飽きてしまったのでは…?と思ったので、

「タピオカ1杯か、スタバ分けっこ」

の2択を用意してみたのですが、タピオカを頼まれたので、まあまだタピオカも終わってはいないのかなと思いました。

 

私もまだまだタピオカ大好き人間ですが、いつタピオカが忘れられていくのか、またはずっと生き残るのか、気になる今日この頃です。

好きな時間

私は電車で移動している時間が好きです。

 

電車に乗っている時間ってすごく自由な感じがします。

目的地に到着するまではただじっとしているしか出来ないということにむしろ解放感を感じるんですよね。

 

ただ目を瞑るだけでもいいし、ゲームをしても、本を読んでも、なんでもいい。

予定が無くて家に居るときだってなんでもしていいはずなんですけど、何でも出来すぎて、悩んじゃうんです。

それで、決まった時間、決まった持ち物だけで自由な時間を過ごせる電車という空間が好きだと感じます。

 

他にも好きなところがあって、それは、車窓から見える景色です。ふと外を見ると綺麗な夕焼けが見えたり、思わぬ場所から富士山が見えたり。車窓から見える景色には思わぬ発見と感動があるなぁと感じます。

ふと見た景色の中で、よく記憶に残っているのが南武線から見えた景色です。

工場が建ち並ぶ合間から現れた富士山が堂々と佇んでいて、何気ない景色に姿を現した富士山とその美しさに驚き、感動しました。

初めて見える景色に感動したその日から、南武線は私の特別な場所になったように思うし、それで電車に乗るのが好きだと認識するようになったんだと思います。

 

電車に乗るのが好きな主な理由は、最初に述べたような自由さがあるからなのですが、

自由に何気ない時間を過ごしている間にも移っていく場所や移ろう景色を思うと、一気に色んな場所を旅したような贅沢をしている気分が心のどこかであって、

それがあるからこそ、電車に乗っている時間を幸せに感じるんだろうな、と思っています。

 

最近はスマホを見つめる時間が増えて、窓の外を見る機会が減ってしまっているのですが、

今日久々に窓の外を見たらそこにある夜の空気にハッとさせられて、これからも時々は外を見ることを思い出して、ただただ景色を眺める時間も過ごして、幸せな気分を噛みしめたいなぁと思います。